2008.05/10 [Sat]
佐藤愛子さん
入院中は暇だった、退屈だった。
入院前一週間近く毎日起こっていた辛い心臓発作の原因が
血液検査でわかり、薬を服用した事で入院したその日から
起こらなくなり、それから一ヶ月カテーテルの心臓検査以外は
私は元気そのものでベッドにいた訳で、4〜5日おきの検査以外は
退屈で、楽しみと言えばお見舞いに来てくれるtiaraさんや妹との
外来食堂であんみつを食べながらのお喋り。
病院の売店で買ってくるパズルやレタスクラブ・オレンジページに
載っているお料理を眺め、退院したら、これ作ろうあれ作ろうと
想像する事と読書だった。
何か楽しい元気になる本はないかと目にとまったのが
佐藤愛子さんの本だった。
老後の生活が書かれた「だからこうなるの」「そしてこうなった」
などはお腹を抱えて笑った。
と言っても病院のベッドで声を出して爆笑する訳にもいかず、
寝転がりながら腹筋運動が随分出来た。(笑)
入院中にはピッタリの本で、同室の人達にも回して読んでもらった。
病院の売店にないものは妹が天神の本屋さんから沢山買ってきてくれて
入院中だけでは読み切れず、退院してからも毎日楽しませてもらっている。
長い間霊障に悩まされた経緯が克明に書かれた「私の遺言」や
「冥途のお客」などは寝る前に読むと怖くて、小さな音にもビクッとして
眠れなくなる。ホントに怖い。
今日も「血脈」の上・中・下と「犬への詫び状」を注文した。
佐藤愛子さんと飼い犬との関わりも色んな作品に書かれていて
今の愛犬家達が知ったら怒るだろうなと思いながらも
笑わせてもらった。
入院中の私を楽しませ、元気をくれた佐藤愛子さんに感謝!
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